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台湾式おやき vs. 手焼き煎餅

2019-11

台湾式おやき vs. 手焼き煎餅

文|郭銘哲

©王士豪

©林韋言

台湾式おやきは台湾でよく見かけるB級グルメで、調理方法も一番多様だと言える。お土産セットのレトロな手焼き煎餅の他にも、朝食店舗の鉄板で美味しく焼かれたダンビン(卵クレープ)、ツォンヨウピン(葱クレープ)、ツォンジュアビン(葱パイ)、ミートパイ、夜市の牡蠣オムレツ、イカ焼き、うるち米やインディカ米で作られた客家( ハッカ)スタイルのおやきなどがあり、それぞれに違った味わいがあるのだ。

Tainan 台南駅

連得堂煎餅


Chiayi 嘉義駅

嘉義炭火麥仔煎


Zuoying 左營駅

美濃無名木瓜粄


Zuoying 左營駅

屏東 崇蘭舊路蔥肉餅


夜になるにつれて盛り上がる海鮮屋台

2019-10

夜になるにつれて盛り上がる海鮮屋台

文|陳靜宜

©王士豪

©林韋言

夜になると、路上の海産屋台は防水シートを広げて、折りたたみテーブルと椅子を設置しはじめる。屋台の冷蔵ショーケースのランプは綺麗に光り、夜が幕開けする。その中に陳列された魚は、半身が砕いた氷に埋められていて、ピンと伸びてる姿はまるで踊っているようだ。隣に立つオーナーとお客さんの注文のやりとりもワルツのように交じり合う。それは台湾の街中で、どこでも見かける海鮮ナイトクラブだ。

Taipei 台北駅

小張龜山島海鮮


Nangang 南港駅

珍如意海鮮大哥店


Chiayi 嘉義駅

樺榮海鮮餐廳


Tainan 台南駅

次郎海鮮


台中の伝統的な市場の朝ごはん

2019-09

台中の伝統的な市場の朝ごはん

文|謝維智

©王士豪

©王士豪

初めての町に行ったら、まず地元の市場を訪れる。経験によると、人が集まる場所には、現地の人に好かれて歴史を誇るグルメが必ずあるので、朝ごはんは尚更だ。台湾夜市のグルメは世界的に有名だが、朝市の朝ごはんも面白い。台中出身の食通の親友は、台中には第二、三、五市場があり、そこで一日三食をとるのは定番で、人々は市場の屋台B級グルメから食通になるんだと、教えてくれた。

Taichung 台中駅

珍品小吃


Taichung 台中駅

樂群手工麵線


Taichung 台中駅

一心蛋餅


Taichung 台中駅

大智路蕭爌肉飯


古き良き台湾式 フルーツ ジュース

2019-08

古き良き台湾式フルーツジュース

文|郭銘哲

©林韋言

©林韋言

おしゃれなドリンクスタンドは今、町の景色の一つになった。ドリンクの種類は選べないくらい多様で、色鮮やかなミックスジュースはいつも話題になる。おいしいのもあるが、数日経つと何を飲んだかすぐ忘れてしまう。やはり、純粋な古き良きフルーツジュースに最も心惹かれる。飲んだ後、香りの記憶が永遠に残る。

Zuoying 左營駅

秋林牛乳大王


Zuoying 左營駅

雲家檸檬大王


Tainan 台南駅

銀鋒冰果室


Zuoying 左營駅

朝林冰果室


コーヒーに時の香りを見つける

2019-07

コーヒーに時の香りを見つける
文|陳靜宜

©王瑞琳

©王瑞琳

私にとって世の中のペースは速すぎる。解決策は、ほっとできる空間を見つけ、そしてまた新しく始めることだ。カフェとはそういう癒しの空間である。中でも特に私と同じようにのんびりと独特な雰囲気が漂うカフェは、時間の流れをゆっくりと受け止め、行き交う人々に流されない。そこにのんびりと座り大きく息を吸うと、コーヒーの香りだけでなく時の流れも味わうことができる。

Taipei 台北駅

THT唱片


Taipei 台北駅

OrigInn Space


Taichung 台中駅

黝脈咖啡


Chiayi 嘉義駅

嘉義-秘氏咖啡


伝統的な台湾の朝食

2019-06

伝統的な台湾の朝食
文|謝維智

©盧大中

©盧大中

一日で朝食が最も好き。特に伝統的な台湾の朝食。美味しい朝食のためなら何があっても店に駆け込む。そして満足するまで食べる。すると余裕を持って一日が始められる。そう思えば、美味しい朝食にこだわる店がたくさん存在するから、台湾人は幸せなものだ。メニューの種類は多くなくても、究極の美味しさを追求する店が特に好きだ。このような職人精神を見ると、いつも「素晴らしい!」と称賛したくなる。


 

Taipei 台北駅

小王清湯瓜仔肉


Taipei 台北駅

津津豆漿店


Taipei 台北駅

涼州街米粉湯


Taipei 台北駅

林家乾麵


台湾の豚肉料理

2019-05

台湾の豚肉料理
文|郭銘哲

©王士豪

© Ian Pan

昔、農業社会だった台湾では、多くの人は農耕用の牛を食べなかったので、豚は重要な食用の肉として摂食されていた。豚の飼育の盛んな地域である台湾は、多様な豚肉料理がある。豚は頭から足まで全部食べることができ、特に屋台でよく見られるのは「烏白切(一皿で豚の各部位を味わえる料理)」で、言わば豚の最大限の活用といえる。


 

Tainan 台南駅

木漢堡・原木炭烤漢堡聚落

© 林韋言


Zuoying 左營駅

達文郡義大利麵食館

©林韋言


Zuoying 左營駅

金華火腿行

© Ian Pan


Zuoying 左營駅

屏東 萬泰豬腳

© Ian Pan